2021年11月11日

鉛筆

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これはうちの夫の鉛筆の削り方です。

今日、昔行っていたお店の
息子さんご夫婦がやっているお店に行きました。

なんどか行ってたけどお話ししたのは初めてで。

お話しして懐かしいいろいろ思い出しました。
そしていろんなことを受け止めたその方の生き方にほんわかしました。
変わることもあれば
変わらない、変えないこともありますよね。

思い出話がいろいろとできること、
友達や伴侶や仲間が
過去の話をしてくれること。
いきざまっていうの?かな。


映画の中では自分はどうだい?といつも問いかけます。
ダメなとこももちろんあるし、いいとこもたまにある。

この鉛筆を見たら
すごく人として生まれた感がじんわりします。
決まったこと、人が良いと思うことが正しいことが
いいわけじゃないと。

それを毎日楽しめる
世間でいう100点よりも10点のすばらしさ。

私がくるしんでいたのは
世間の正解があるから苦しむ気がするのです。
大会とかね。コンテストとか。
でも自分らしい
いいなと思うことを
大切にしたら
すごーくがんばれるのです。
それもきもちよくがんばれる。


レールに乗りたくない私はすごく居心地よいのです。


そう考えると隅々人の人生丸ごと楽しめるって
幸せだね。
ホタルイカを丸々食べる気持ちっていうか
魚のアラを食べるって言うか。



そして、
20年近く仲良くしてる男の子の友達が
結婚が決まって、、、
ほんとーにうれしい。
いろんなことを力を合わせて人生を楽しめそうな方で
本当によかったんだ。

結婚が絶対にいいとは思わないけど
ずっと仲良くできる、力を合わせて
いろんなことを乗り越えられる素晴らしい伴侶が出来たことが
よかったなーと思うのです。


うちは
あの鉛筆の夫でよかったなーと思うのです。
でもこっそり削りなおしちゃったけどね。
ふふふ。


posted by よつば舎 at 22:16| Comment(0) | 日記
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